残暑厳しい9月9日開催された家族会ぴあ のゲストは、広島ダルクの施設長遠藤さんと 、スタッフ あかねさんだった。
当事者の話しは、いつもうんうんと頷く事や落ち込む事やそうだったのかと思う事が多い。
そして、私たち親や振り回された人達の知らないを知ることになる。
息子は、どうだったのだろうか?何を思っていたのだろうか?
そんな、息子は現在放浪中である。どこで何をしながら生きているのだろうか?何度も病院にお世話になり、ダルクにもお世話になったけど、あかねさんの話にもあったように息子にはタイミングじゃなかったのだろう。
繋がるのが早過ぎたらやっぱりそりゃぁ〜無理だよね。
私が、頑張ることじゃない。私は、私の人生を生きてまた家族の再構築を始める時が来たら考えよう!
それが、今親の私が出来ること。
どんなに悩もうが一生懸命になろうが祈る事しかできないのだから。
会に行くたびに思いながら帰って来る。
親子の関係は、共依存で当たり前じゃん!
そんな言葉を施設長の遠藤さんから聞いた時そっかーと納得し、ほっとする気持ちなった。
当たり前だけど出来ないことができただけ、そしてそんな親子関係をやり直していくには時間が必要だと言うこと。
笑いながらお互いの話ができるのはいつの事だろう?まだまだ、先は長い。でも、繋がってあれだけ頼っていた薬も飲まなくなったし何より笑って話ができるようになった。ミーティングの力は凄いと思う。
まだ、会に繋がったばかりの人達の話を聞きながら今は笑えなくても一緒に頑張ろうね!
辛くて泣く事はあっても笑うことなんてできない、そんな顔の仲間は繋がった頃の私だから
話を聞いて寄り添う事しか出来ないけどいつか笑いながら話せるから。
仲間に感謝!
執筆者 Y
ミーティングの様子が手に取るようによくわかりました。
皆さん、それぞれ、頑張っていらっしゃるのですね。
若いとエネルギーが余ってて、なかなかとどまることが難しいのでしょうね。
私も同じような境遇にあります。今日1日と言い聞かせ精一杯やろうと思っています。