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カウンセリングの力


今日の家族会は、カウンセリング神戸:福屋よしみ先生によるワークショップでした。「泣くよ〜!」と聞いていたので、どんな事するんやろ?って興味深々の私。最初は、笑いあり、イジリありで吉本のお笑い?😆と思うような、福屋先生独特のトーク。おかしくて、どこで泣くの?と思っていたら、さぁ2人組で目を見つめ合って!と。「ええ〜知らない人も居て、恥ずかしい…」となりながらも、真っ直ぐに目を見ていたら、涙がポロリ。私は、ダルクで居る娘を思い出しました。


自分ではどうにも出来なくなって手放した1人娘。ダルクへ入った時は、ホッとした気持ちと、寂しさとで、複雑でした。娘を手放して開いた大きな穴を、自助グループ・家族会の活動をする事で、埋めようと必死でした。


思い出してはいけない、泣いてはいけないとずっと感情に蓋をしてきました。

常に何かしてないと落ち着かず、1人の人間もちゃんと育てられない自分は、無価値であると思ってきました。


ペアになった方が澄んだ瞳で見つめてくれたり、泣いている私の手をぎゅっと握ってくれたりしているうちに、娘に許されたような錯覚が起きました。すると、どんどん涙が出て止まらず、嗚咽してしまう程泣きました。

初めて、自分が感情を押し殺してきたこと、辛いのを認めずに強いフリをして、不正直だったと気付きました。


終わった後は肩が楽になり、胃痛が

良くなり、眠くなりました。このまま眠ってしまいたい、と思うほど楽になりました。みんな泣いて鼻水ズルズルでしたが、終わった後スッキリした顔になっていて、カウンセリングの力を実感しました。


こんなおばさんに泣かれて、抱きつかれてダルクのメンバーさん、ご迷惑だったと思います😅勘弁して下さいね。

家族会のメンバー、福屋先生本当にありがとうございました。また参加させて下さい😊


         感謝  投稿者F


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